FATS永山の気まぐれBlog

思い出した買い付けの秘話???

2013年07月29日

最近買い付けに行っていた時を思い出すことが多い。特に今は、海外にいる現地の人や、たまたま親戚の結婚相手がシスコに住んでいたりで、探してもらうようにしているので、”思い立って買い付けに”と思っていなかったが・・・・。
初めて言ったメンフィスの親父たちの親切に道案内をしてもらったことや、黒人の若い女の子のなんとなまっていることか・・・。おかげでたった一言の”LAST NAME”が聞き取れなくて四苦八苦したこと。B.B.KINGの店に入れなくて、隣の田舎のレストランで、一時間もステーキが来るのを待たされたのが、我々だけじゃなくて中近東から来たと思われるカップルもそれ以上に待たされてイライラしていたのを見た時にアメリカではレアで10CM位のステーキをオーダーするので、早く来ることを知った。我々はウエルダンでのオーダーだから仲間で火を通すのがj必要だった。でも待っている間、隣のライブの音が外まで聞こえるので、それはそれで楽しんだ。いい気持ちなったので、ビールストリート周辺をめぐる馬車の旅も楽しんだ。これが人生だ!・・・・SUN STUDIOで亡霊に出会った????写真を撮ったのだが帰ってきて現像したら屋外の写真数枚にもやっとしている部分があった。・・・・・絶句!SUN STUDIOを案内してくれたのは表人語で話してくれた超かっこいい男性だった。丁寧な対応に満足。「ここでエルヴィスが録音していたのだ。つい最近はU2がセッションをしていたよ」と自慢げに話していた。やっぱり空気感g他違う。これがメンフィス・サウンドなんだろう。俺も録音したい・・・。でもテクニックは売ってなかったのであきらめた。
 アトランタではホテルへ帰る道がわからなくなりコンビニ(確かセブン・イレブンだったと思う)に入って道を聞くきっかけのためにビールを持ってレジへ、あっさりと「IDは?」おいおいどう見ても親父の俺だが、仕方なく見せた。そこで道を聞いたがなかなか理解できなかったが、なんとか頼りにして戻って仕事の続きの買い付けの整理だ。発送をロスまでしたいので受付まで行ったのだが、夜遅かったので、あやふやなまま仕方なく預けた。案の定グランドを使用せずエアにされたので、非常に高くついた。
帰りの飛行機がアトランタからメンフィス、そしてロスだ朝5時の飛行機に乗った。メンフィスでも予定通り。ロスへ着いたのが11時ころだった時差の関係で実際かかった時間は8時間以上だった。ところが日本への飛行機が期待の修理のために6時間遅くに出発してしまうといわれて、その待ち時間を暇なので空港内をめぐっていた。出発したが飛行機の遅れで体調が不規則に負けてしまい眠れなくなった。さらに日本についても元々夕方着だったので、国内での移動もできなくてホテルを探して都内へ。これだ都合36時間くらい起きていたことになった。最悪だ。
人生もこのようにさまざまなアクシデントに見舞われていることを実感した今日この頃だ。

 現実には毎日毎日レコードとCDなどとの戦いだ。商品化して店出しやネットに出品、また倉庫の整理と発掘の繰り返し。好きな音楽を聴けるのは夜のほんの一握りの時間だけだ。これにはシングルがよく似合う。

 



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