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2018年4月
FATS永山の気まぐれBlog:1
2018年04月30日

 以前より、匿名なことをいいことに、ネットにうちのことを平気で悪口を書いている方々がいらっしゃいます。何を根拠に書いているのか文句を付けたくなっていたのですが、裏から見れば、パラダイス・レコードの宣伝をしていると思うようになってきた。実際ご来店された方々の多くは、「ちょっと高いけど、この位商品構成が行き届いている店は、日本全国でもほとんどないですね。」ネオロカのCDやアナログだけで約5000点以上に驚いて、ちょくちょく遊びに来て数万くらいまとめて買っていかれる。アマゾンでも購入が難しいのが目の前にあって驚いている方や、エレキインストやサーフ系は全世界でもトップの質と数量です。勿論HPに出しているもだけじゃなく、その数倍の5000点以上の在庫だ。ジャズはCDアナログで10000点はくだらないだろう。邦楽や洋楽に至っては、合計・・・・わからないくらいの数量だ。ブルースだけでも2000点以上、レゲエだけで、4000点にシングル、LP,12”、CD.ETC.. 
 まあ一度来てみないとわからないでしょう。高いを連発している方は、一度もこの作並にある店には来ていないのではないでしょうか?
 もし可能なら「なんで高いのかの、現実的な内容を提示して下さい。」これにより弊社でも対応をして価格の調整を可能なものはしてみるかもしれません。それとこの在庫内容での商売中に来られる方や、ネットでのご注文は、意外と東京をはじめとする大都市の方々が多いのは何故でしょう?輸入盤も真剣に米国へ買い付けに行って探してます。で米国でもあまりものが出なくなってますし、販売の売価も上がってます。良いものは裏に隠しており、金額が折り合えば購入できるという流れに代わってきてます。どこの世界も同じですよ。金を出せばよいものが買えるのだから・・・・。一度海外へ行ってみたらわかりますよ。どの位探すのが難しいか・・・。
 逆に 海外からも多くの方が作並駅から歩いて訪ねてきてくれている。先日も台湾から来た二人組も店頭で4時間以上も探しても時間が足りずに諦めて5万くらいまとめて買って諦めきれない顔をしながら帰った。「次もまた必ず来るよ」と握手をして「SEE YOU AGAIN」の言葉を残して。オーストラリアから、服飾デザイナーの方が来た時は、一人で5万位、ジャズやロックのアルバムを購入。ここへ来る前に、大阪や、東京などの大都市でレコード屋さんを回ったが、見つからなかったものが沢山ありすぎて困ったようだった。私からしたら、何処にでもあるような、国内盤や、アメリカ盤だと思っていたが、嬉しそうに抱えて帰っていった。ネットに展開をしているものより、ここいら編のものは店頭で、安いのがかなり見つかっている。わざわざ来てくれた方へのお礼変わりだと思っている。付き添いの方が、探している4時間の間中、向かいのニッカウヰスキーの工場見学に行ったのだが、戻ってきてもなお終わらず待たせていた。

 つい先日も東京から、仙台でDJをやりに来ていたプロが、仙台の常連さんときてあさっていった。帰ってからすぐに、その時に来た常連さんに「また行きてえなー。仙台のライブに呼んでくれないかなー」と漏らしていたらしい。その常連さんは「ちょくちょく来れないから、俺が代わりにぬいてやったぜ。」と楽しげだった。

 パラダイス・レコードの基本概念は、「儲かった分は、生活費を差し引いてできる限り仕入れに使う。良いものを仕入れることが、うちのいや俺の仕事だ。」と思っている。これからもそうだろう。但し仕事の量は減らなくて増えるだけだけど。
 買う方がどう思おうと勝手だが、見もしていない方につべこべ書かれる筋合いはない。常連さんも見ている事を忘れなく。みんな教えてくれるのだから。
 最後にパラダイス・レコードの宣伝をしてくれてありがとう。バッシングも話題になれば、大きな宣伝になってくる。もうマイナス思考の表現はやめにして、本当は愛していてくれているパラダイス・レコードのことを書きたいという気持ちで接して書いてみてはいかがでしょうか?。