パラダイスレコードの 輸入盤ロック、ソウル、ネオロカ、レゲエ、ブルース
などを専門的に扱うサイトです。他ジャンルをお探しの方は下のメニューボタンからどうぞ。


サイト内商品検索:


当サイトの商品はすべてアーティスト・タイトルは英語表記で記載しています。検索の際は英語表記で検索していただくとスムーズです。
2019年6月
FATS永山の気まぐれBlog:1
2019年06月02日

 本日、熊ヶ根駅の向かいにあるコンビニからタクシーを呼んでもらい、ついにうちのお店に来てくれました。かなり遠回りをしたらしい。仙山線で途中で熊ヶ根駅に止まると思ったのだが急行?に乗ったらしくて止まらずに山形まで行った。30分ほどして仙台行きに乘って一応熊ヶ根についたのだが・・・・。何もないのでコンビニで聞いたらタクシーになったのだ。しかもタクシーも熊ヶ根にはなくて愛子から呼んできてもらったらしい。運転手はパラダイス・レコードを知っていたのですんなりと到着。そのままタクシーに待っててもらい店内へ。見始めたら止まらない様子でついには運転手が「どうしますか?。帰りの予定の電車に間に合わない」と伝えたら、「もう一時間必要」となったので、運転手さんと話をして料金を支払わせて、遂にはうちで、作並駅に送り届けることにした。予定より一時間の延長だ。東京へ戻るというので、間に合うようにして対処した。ご主人(一緒に来ていた奥さんが日本語でこう語っていた)が探している間、奥さんと楽しく会話をしだした。途中であまりにも楽しい店内なので「写真を撮ってもいいですか?」と言うので「もちろんいいですよ」と答えたら嬉しそうに沢山撮りだした。その間好きな「音楽の話」や「この作並の美しい景色に満足した」とかが続いた。仕事ができない状態だった。でも一番驚いたのが「大好きなクラプトンを見るために日本に見に来たのです二度も」。びっくりしていたら「英国ではチケットが即座に完売するのでとても見ることが出来ない。」という言葉に驚いた。「友人はドイツまで行っている人もいるよ」とかだ。流石世界の超一級のアーティストだ。感服。また店内にあるギターを見て驚いていた。こんな山の中のレコード屋さんで見れるとは思わなかったらしい。ご主人も参加してギター談義をしばし。「デヴィッド・ギルモアはシリアル番号1のストラトを持っている」とか、「バディ・ホリーのだったとか?」「ディープ・パープルが好きで、今はモータウンが大好きで集めている」とか。奥さんと二人で楽しそうだった。英語と日本語のごちゃまぜでの会話なのでこれまたいい加減な英語といい加減な日本語でやりあったのは今までも何度かあったが楽しい。帰りの電車の時間が近づいてきたので、精算をして作並駅まで、パートナーに送って行ってもらった。仙台へ来たのはパラダイス・レコードに来るためだったらしくて、こちらとしても嬉しかった。「また来年の夏休みに来たい」と、「See you next time」の英語で答えたら笑っていた。
 ありがとうございました。ソウル、ファンク、ヒュージョンとたくさんのまとめ買い。